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​小棚木 優 (おだなぎ ゆう)

 東京都八王子市出身。3歳よりチェロをはじめる。

東京都立芸術高校音楽科(現、都立総合芸術高校)を経て、京都市立芸術大学音楽学部音楽学科弦楽専攻を卒業。

 第22回和歌山音楽コンクール弦楽部門大学生以上の部第3位。霧島国際音楽祭、PhoenixOSAQAなどのマスタークラスを受講するほか、京都リレー音楽祭などに参加。これまでに、佐藤明、児玉千佳、城戸春子、羽川真介、河野文昭、山本祐ノ介、上村昇の各氏に師事。

 現在は、ソロや室内楽、関西の様々なプロオーケストラへの客演、またゲーム音楽のレコーディングやポップスアーティストのライブサポートなど、幅広く活動している。


 ソロでは、2014年11月にドヴォルザークの協奏曲を、2018年8月にエルガーの協奏曲をオーケストラと共演。

2016年6月にヒビキミュージック主催によるソロリサイタルを開催。

2020年にはピアニスト大西真衣と共に「ベートーヴェン チェロ作品全曲演奏シリーズ」を開催。

 

 室内楽の分野では、Trio Iris(ピアノ三重奏)、Quartetto SOLARE(弦楽四重奏)など長期的にグループを組み、勉強と演奏活動を続けている。

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